首長竜;ホベツアラキリュウ化石発見者の荒木新太郎氏(発見当時) 1975(昭和50)年に(旧)穂別町に在住の荒木新太郎さんが、アンモナイトを採集している際に山奥で骨化石を発見しました。この骨化石が1977(昭和52)年に首長竜のヒレであることが分かり、残りの部分の発掘が行われました。 1977年の首長竜発掘 沢の源流近くでの発掘。 採集した骨化石入り岩石(石灰質ノジュール) のちにホベツアラキリュウ(ホッピー)と名づけられる首長竜化石を地元に残し、保存・展示することを目的に博物館が建設され、1982(昭和57)年に開館しました。 設立当時の穂別町立博物館 2006(平成18)年3月に旧穂別町・鵡川町の合併、新町むかわ町誕生にあわせて、博物館の名称がむかわ町穂別博物館に変更されました。