平成29年2月24日「地域おこし協力隊全道研修会」 

1月15日~16日、三輪協力隊員と共に札幌で開かれた地域おこし協力隊全道研修会に参加してきました。
レジメ
 全道各地から様々な協力隊員が180名ほど集まりました。近郊の協力隊員とも知り合え、今後お互いに協力し合えたらと思いました。
会場  
 この研修で昨日まで知らなかった人たちとアイディアを出し合い、お互いを知るグループ学習で楽しく学べました。
(by 恐竜隊員2号 佐藤)




平成29年2月23日「タンチョウ見守り隊の意見交換会」

タンチョウ見守り隊 意見交換会
 昨晩、道の駅むかわ四季の館で実施された「むかわタンチョウ見守り隊の活動と意見交換会」に参加しました。むかわタンチョウ見守り隊は、2011年以降町内で姿が確認されているタンチョウがむかわ町で住み続けられるように見守り、記録、観察時のマナー啓蒙などを行う目的で昨年3月に発足した団体です。

タンチョウ見守り隊 意見交換会2
 当日は見守り隊代表の門村徳男さんが今年度の活動内容やタンチョウのひなの成長記録を報告された後、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリでレンジャーを務める原田修さんの進行のもと、タンチョウに関するさまざまな疑問や意見が交わされました。
 原田さんのお話では、冬期の食事を給餌に頼らずに自然にそこにあるもので乗り切っているむかわのタンチョウは貴重な事例であり、今後タンチョウの分布がさらに西に広がった際のモデルケースになりうるとのことでした。
 意見交換会には見守り隊のメンバーや実際にタンチョウが子育てや食事に訪れる農家の方など約30名が出席され、身近にタンチョウを見守る方の声を聞くことができました。これからもむかわ町でヒトとタンチョウが上手に共存するために、みんなでタンチョウを見守っていきたいですね。
(by恐竜隊員1号太田)




平成29年2月22日「恐竜キャラクターがポーチになりました」

恐竜キャラクターのポーチ
 「むかわ竜」キャラクターのウェストポーチができました!農協女性部穂別支部の皆さんがつくってくださったもので、リサイクルの布を持ち寄って作ったものだそうです(写真は試作品です)。手作り品なので個数は限られていますが、今後イベント等での販売を考えているとのことなので、みなさんぜひ使ってくださいね。
 ※キャラクターの画像使用に必要な手続き・書類等はまだ整理しきれていないのですが、もし画像を使用したいという方がいらっしゃいましたら、事前にご相談ください。
(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月21日「アナログゲーム大会レポート」

鵡川地区アナログゲーム大会
 2月11日にむかわ町産業会館で開催された「アナログゲーム大会」に参加してきました(レポートが遅れに遅れてしまい、申し訳ありません)!13時の開場前から待っていた子もいたそうです。けんだまやカードゲームなど、みんな思い思いのアナログゲームを楽しんでいました。

恐竜・古生物カードゲーム「パレオン」
 私も恐竜・古生物カードゲーム「パレオン」に挑戦しました。プレイヤーは古生物学者になり、タイムマシンに乗って様々な時代の古生物を写真に収め、学会に発表して昇進を目指すという斬新な設定のゲームです。初挑戦なのでルールを理解するところからのスタートでしたが、プレイヤー同士の駆け引きもしっかり楽しめそうなゲームでした。みなさんもぜひ挑戦してみてください!
(by恐竜隊員1号太田)




平成29年2月17日「むかわ竜も紹介 『北大古生物学の巨人たち』」

北大古生物学の巨人たち
 先日、北海道大学総合博物館冬季企画展示「北大古生物学の巨人たち」を見学しました。1月31日(火曜日)から始まったこの企画展示では、北大での古生物研究の基礎を築いた地質学鉱物学科第二講座の初代~第5代教授の業績や現在北大で行われている化石研究について紹介されています。普段は非公開の貴重な標本がみられるほか、写真家の石崎幹男さんによるアーティスティックな化石の写真が楽しめます。展示内容については展示室内のガイドさんに質問できますよ。「むかわ竜」の発掘調査の映像や発掘道具も展示されています。

2月19日、3月5日(いずれも日曜)には、北大の学生・研究員によるセミナーが実施されますので、お見逃し無く!

北海道大学総合博物館冬季企画展示「北大古生物学の巨人たち」
https://www.museum.hokudai.ac.jp/display/special/12131/

(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月16日「室蘭開発建設部 恐竜化石発掘展レポート」

恐竜化石発掘展レビュー
 ここ数日更新が滞ってしまい、申し訳ございませんでした。
 2月6日(月曜日)、室蘭開発建設部ウェブサイト内の観光情報を紹介するコーナーで今年1月にNHK室蘭放送局で実施された「むかわ竜」特別展の体験記が公開されました。「恐竜隊員の活動日記」でも紹介しましたが、より詳細な内容となっています。ページ上部の恐竜のイラストは担当の方が自作されたものだそうです。柔らかな筆致が素敵ですね!恐竜隊員も原稿チェックという形でお手伝いしました。下記アドレスよりご覧ください。

室蘭開発建設部 観光体験記 「NHK室蘭放送局の恐竜化石発掘展」
http://www.mr.hkd.mlit.go.jp/kanko/kan_tai/36tai_kyouryuu.html


(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月13日「小学生の博物館見学」

サイエンスガイドによる解説
 2月8日(水曜日)、鵡川中央小学校の3年生のみなさんが穂別博物館の見学にやってきました。博物館の櫻井学芸員や穂別地球体験館のサイエンスガイドさん達が質問への回答や化石についてのお話をしていました。私も補助として参加し、クリーニング作業についての説明を行いました。

サイエンスガイドによる解説2
 限られた時間のなかではじっくり見られなかった化石もあるかもしれません。ぜひまた博物館へ見学にきてくださいね。
 
(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月10日「恐竜キャラクターの雪像出現!」

「むかわ竜」キャラクターの雪像
 穂別スキー場に「むかわ竜」キャラクターの雪像が出現しました。2月4日(土)の「ほべつ雪山まつり」の際に作られたそうです。最近は(冬にしては)暖かい日が続いていますから、ぜひ融けてしまう前に会いにきてください!
(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月9日「化石のある町を探索しよう!」PART2

 まちなかの化石探し、ちょっと可愛いディスプレーです。ここは・・・?
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 ということで、すなだマートさんにおじゃましました。結構きれいなクリーニング仕上がりのアンモナイトたちです。
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 おっと、ワンちゃんもお出迎えのようです。 
(by恐竜隊員2号 佐藤)



平成29年2月8日「恐竜ワールドPR看板新設」

稲里に設置した看板
 恐竜ワールド推進グループでは、恐竜ワールドの「見える化」に取り組んでいます。その一環で、稲里地区の国道274号沿いに新たに看板を設置しました。デザインはティラノサウルスをモチーフにしています。実はむかわ竜が生きていた時代にはティラノサウルスやその仲間たちも暮らしていたのです。いつかむかわ町からもティラノサウルスが発見される時が来るかも...?
(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月7日「化石のある町を探索しよう!」

 2月寒さがまだ続き、化石探しの季節はもう少し先のようですが、まちなかのお店に行って買い物ついで化石を探せば、きっと楽しいこと請け合いです。
くりあんいち
 ということで、栗原美容院にお伺いしました。もちろんアンモナイト形のヘアカットではありません。左側の棚を見てみると・・・!
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 素敵なコレクションでいっぱいです! 
(by恐竜隊員2号 佐藤)



平成29年2月6日「アナログゲーム大会のお知らせ」

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 2月11日は、むかわ町産業会館で「アナログゲーム大会」が開催されます!

むかわ町穂別地球体験館 2017年冬季イベント「アナログゲーム大会」
日時:2月11日(土曜日・祝) 13時30分~16時(途中参加OK)
場所:むかわ町産業会館3階 青年研修室(地球体験館ではないので要注意!)
参加料:無料!

 昨年も大好評だったアナログゲーム大会、今回は鵡川地区で開催します。ボードゲームやカードゲームなど、コンピューターを使わない「アナログゲーム」で遊びましょう!アナログゲームの持ち込みもOKです。昨年遊びに来てくれた方も、今年は新しいゲームが待っているかも?

遊戯王
 こちらは去年のゲーム大会の様子、大人気のカードゲーム「遊戯王」で遊んでいるところです。「遊戯王」はいくつかデッキが用意されているそうなので、カードを持っていない人も挑戦できますよ!もちろん自慢のデッキを持ってきてもOK(ヴァンガードやバディファイトで遊びたい人は、自分のデッキを忘れずに持ってきてくださいね)!

 アナログゲーム大会は地球体験館のブログでも紹介されていますので、ぜひチェックしてください。

むかわ町穂別地球体験館公式ブログ「2/11 アナログゲーム大会を開催します!
http://ameblo.jp/chikyuutaikenkan/entry-12241008992.html

(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月3日「鬼のよう?角があるカメ」

 本日2月3日は節分、節分といえば鬼ですね。実はむかわ町穂別からは鬼のように角が生えたカメの化石が見つかっていることをご存じでしょうか?

角があるカメ「アノマロケリス」
 これが「角があるカメ」の化石です!角といっても頭に生えているわけではなく、こうらの前端が角のように突き出しています。穂別富内地区で採集されたもので、2001年に「アノマロケリス・アングラータ(意味:角のある奇妙なカメ)」という新種のリクガメとして発表されました。どうしてこんな角が発達したのでしょうか?
 アノマロケリスの標本は穂別博物館に展示されています。展示室での豆まきはできませんが、ぜひ見学にきてくださいね。
(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月2日「お宝発見!?穂別町時代の記念品」

記念品
 ある方のお宅で見つかった「お宝」、昭和57年に合併前の穂別町開町70周年、町制20周年を記念して作られた灰皿です。開町70周年というのは、明治四十五年に当時の似湾村、累標村、穂別村、辺富内村からなる「似湾村外三ヵ村」が開設されたことを示しているようです。
 この年にオープンした穂別博物館と町章が中央に配置され、縁にはツツジがあしらわれています。かなりしっかりしたつくりの灰皿ですが、当時は記念品として全戸に配られたそうです。みなさんのお宅にも眠っているかも?
(by恐竜隊員1号太田)



平成29年2月1日「身近な珍鳥」

ヒヨドリ
 灰色の身体、ソフトモヒカン(?)、ほおに入った茶色の模様が特徴のヒヨドリ。穂別の街中でもふつうに見られる鳥ですが、世界的には日本とその周辺にしか生息していない珍しい鳥だそうです。国外の人が見たらびっくりするかもしれませんね。
(by恐竜隊員1号太田)