平成29年11月11日「恐竜絵本作家・黒川みつひろさん講演会!

こんにちは!

地域おこし協力(恐竜)隊員の中田です。

1111日(土)穂別町民センターで開催された、恐竜絵本作家・黒川みつひろさんの講演会 「恐竜博士になろう!」の状況をお伝えします。

(ご報告が遅れ、申し訳ありません  m(_ _)m

 

黒川さんは大阪府生まれ。

恐竜の絵本作家として、多くの絵本を出版しています。

親子のトリケラトプス「ビッグホーン」と「リトルホーン」など、かわいい恐竜の絵が大人気!

※ 会場の会議室は、親子連れなど70名の参加者でいっぱいになりました。

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左)絵本の読み聞かせをする黒川さん

右)恐竜クイズの様子

 

 化石に触れる体験やゲームで、「あっ」という間の1時間30分!

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左)サイン会では、一人ひとり丁寧な対応をいただきました。

右)黒川さんの絵本とあわせた恐竜ジオラマ

 

最後に黒川さんからの一言。

「絵本を読んで、恐竜を愛し、自然を愛するようになってください!」


※ 大盛り上がりのひとときでした。

(by 恐竜隊員3号 中田)

平成29年11月29日「"M"プロジェクトやってます!」その3

化石模型の表面に、この化石独特の質感(傷など)を加えると模型の完成です。

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  いよいよ、博物館エントランスでの取り付け作業です。今回は、穂別博物館の櫻井学芸員さんと学芸補助員の西尾さん・五十嵐さんにお手伝いいただきました。

 まず貼り付け前に、位置の確認です。この時、周りの既存模型を一時取りはずし、位置関係のバランスを確認します。


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 さすがに2メートル半を超える高所での作業になると、、、怖い!(床にあるアンモナイトが小さく見えます!)

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 右足と同様に制作したつもりですが、床からでは距離があり、細部まで見ることが出来ないので、今のうちに接写!(もちろん写真中央です)

 壁に釘を打ち、模型を差し込み、ボンドでしっかりと貼り付けていきます。

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  脱落防止のため、一昼夜仮止めし、朝テープをはがして完成です。


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  補強されて本来の姿に近づいてきました。
  ぜひ、穂別博物館でご確認ください。

(by 恐竜隊員2号 佐藤)



平成29年11月28日「"M"プロジェクトやってます!」その2

 

博物館で色の本塗りを始めます。まずベースになる黄土色。

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 1色塗っただけですが、下地の色効果もあり、もうかなり化石っぽく見えます!
あとは5色ほど色を重ねていきます。

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 色を乗せては、博物館で色あわせのチェックをします。

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 質感は出てきましたが、まだ新しく見えますので、白亜紀後期の7200万年前の姿に近づけるため、筆で絵の具を盛りつけていきます。

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 そろそろ、仕上げにかかります。いざ、博物館での修正作業に入ります。
(ここまで7日…つづく!)

(by 恐竜隊員2号 佐藤)
 


 

平成29年11月22日「"M"プロジェクトやってます!」

 工作を始めました。博物館エントランスにある、むかわ竜のもう片方の大腿骨を作ります!

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 まず発泡スチロールの板を専用のカッターで(ニクロム線でスチロールを溶かし切ります。)だいたいの大きさに切り出し、それを何枚も重ねてブロックを作ります。

  スチロールカッターは大まかにしか切れませんので、後は普通のカッターで切り出します。設計図の代わりに、博物館で本物をスケッチしておいた絵を見ながら。

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 だいたいの形成がほぼ出来たら、色を乗せていきます。

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 下塗りなので最初はそれらしく見えません。色を乗せてみて、形の違うところは削ったり、加えたり・・・。下塗りはスチロールの白がなくなるまで行います。

 とりあえず乾くまで待ちましょう。(ここまで14日くらい。つづく・・・)

(by 恐竜隊員2号 佐藤)